ホワイトニングで相手に好印象を持たれるかも!?
歯の汚れを落としたい、黄ばみが気になる歯を白くしたいと思っている方は多いと思います。
私もお茶やコーヒーが好きでよく飲んでいるせいか、気がつくと茶渋のような汚れが歯についてしまいます。
軽い汚れだったら、市販の研磨効果のある歯磨き粉を付けて丁寧にブラッシングするとだいぶ落ちますが、なかなか落ちない汚れや、特に加齢や遺伝で歯が黄ばんでいる場合などは、審美歯科でホワイトニングを受けると、美しい白い歯になります。
最近では、就職活動や試験の面接、お見合いや結婚式前などのここぞ!という時に、審美歯科できれいな歯と歯並びにするという方も多くなっていると聞いたことがあります。
確かに、笑顔からのぞく、白くてきれいな歯って、爽やかさもありますし好印象を与えまよね。
とはいえ、やはり気になるのが審美歯科のホワイトニング料金。
審美歯科のホワイトニングは保険が使えるのであればいいのですが、残念ながら保険適用外なんです。
虫歯や歯周病の治療とは違って、ホワイトニングのように歯を白くする、キレイにするといった美しさ目的の治療の場合には保険が効かないんです。
保険がきかず高額になってしまうということを考えると、普段の生活でちょっとホワイトニングというのはなかなか実行できないかなぁと思います。
ですが、口元が気になって、歯を見せるのを躊躇していた方が審美歯科で治療を受けると、表情が明るくなったという話も聞きますので、就活や就婚といった重要な場面に臨む前に審美歯科でホワイトニングするのもいいかもしれませんね。
どのホワイトニングにするかは相談してから
いくつかの審美歯科のホームページを見るだけでも、ホワイトニングについて、何種類も施術方法が載っていますし、同じ方法でも審美歯科によって金額は異なります。
審美歯科でのホワイトニングは自由診療になりますから、審美歯科によってホワイトニング方法も金額もまちまちなんです。
ホワイトニングには、大きく分けても、自宅で行うホームホワイトニングや審美歯科で行うオフィスホワイトニング、あと審美歯科でホワイトニングを行い、家庭でも自分で行うホワイトニング方法(デュアルホワイトニングと呼んだりします)もあります。
ホームホワイトニングは審美歯科で自分に合ったホワイトニングキットを用意してもらい、寝る前などの時間を使ってホワイトニングが出来るので、仕事などで忙しい方に人気の方法です。
しかし、ホームホワイトニングが最適だろうとご自分で安易に決めないほうがよいようです。
というのも、実際にホワイトニングを受ける方の歯の色には個人差があって、ホワイトニング効果も個人差がありますので、自宅でできる手軽さや金額だけで選んだとしても、審美歯科のホームページなどにのっているホワイトニング料金表は、あくまでも目安としてのおおよその金額ですし、人によっては1度で白くならず2度、3度と回数を重ねなければ効果が現れない事もあるからです。
また、審美歯科をホワイトニングのために受診した場合でも、虫歯や歯周病があれば、そちらの治療をおこなうこともありますので、その分の費用がかかる場合もあります。
審美歯科に直接問い合わせて、自分に合ったホワイトニング方法はどれなのか、ホワイトニング料金はどれくらいになるのか相談するのがよいでしょう。